ブログをせっかく始めたのに…全然読まれない、誰も見てくれない、読んでくれない…なんで?読まれるブログってどういうやつ?作り方ってあるの?
ブログを始めた人の多くが思うことかもしれません。私が初心者の頃は全くの無知で、
アクセス解析とかの存在すら知らず、読んでくれる人がいないということを考えることもなく書いていましたね。今思えばある意味シアワセな性格ですよw
ブログが読まれる、読まれないってどうしてわかるの?
ブログ初心者の人はまず「私のブログって読まれているの?どうやったらそれがわかるの?」と不思議に思うかもしれません。
これはアクセス解析というものを設置することで解決します。いろいろありますが、「Googleアナリティクスを設定しましょう」となることが多いでしょう。それ以外にもブログサービスによっては独自のものが設定できたり、無料のもの、有料のもの、いろいろあります。
アクセス解析を設置することで自分のブログにどれだけのアクセスがあったのか数字でわかるようになります。よくPV(ページビュー)数とか、UU(ユニークユーザー)数という言葉が出てきますが、これがアクセスを数値化したものです。
とここまで書いておきながら、今回はそのお話しではありません。
今回は、
■ ブログのアクセスが上がっていないから読まれない
■ アクセスはあるのに読まれない
というお話しではなく、
アクセスは関係なく、これではだんだん読まれなくなるよね
というお話をします。
読まれないブログの特徴
趣味でも収益化を兼ねるにしてもWordPressやHtmlサイトがおすすめです。
テーマも決まってブログ・Webサイトも開設。あとは書くだけだ~(´▽`*)って思ったらこれが意外と書けない…。
実はこれはよくある話にゃ。
例えばミニマリスト。節約とかシンプルな暮らしをテーマにブログを書くとします。実際に自分がミニマリストで日々の暮らしをブログにアップする…というと聞こえはいいんですが、ここで初心者がやってしまいがちなのが、
いかにも万人受けしそうなことをいかにもいい人が書いてます!
というような記事を書いてしまうことなんです。いやいや、これがいけないとかではないんですよ。
ただ、これだと絶対に(言い過ぎか?^^;)ブログのファンは増えません。人に役に立つことはおろか、誰にも読まれないブログになってしまうということもあるのです。
私は書くだけで満足です・・
という人なら話は別ですが、せっかく始めるのならやっぱり多くの人に読んでもらいたいじゃないですか。それに誰にも読まれないブログからは収入も発生しませんからね。
読まれないブログの特徴
■ 自分の意見や感想、実体験などが無い
■ 当たり障りのない書き方
■ 完全な日記
人は、ただなんとなく人のブログを読んだりはしません。
万人が読んで「まあ、そうだよね…」と思うようなことは最初から読む気にはならないんです。そこに自分の問題が解決しそうなことが書いてあるかもしれないと思うから読むんです。
「問題」って深刻なものとは限りません。例えば、失敗しないチーズケーキの作り方も「問題」なのですよ。
日記も、これが例えば好きな芸能人とか、話題になっている有名人など、書いている人に興味がある場合は読まれると思いますが、私を含めた一般人のなんの特徴もない日記に興味を持ってくれる人は少ないでしょう。
ではどうすればよいのか?
そのブログ誰に向けて書いていますか?
とは言え、最初から人の問題解決になるようなことを自分の意見や感想、実体験を盛り込みながら書くってなかなかできません。
かく言う私も最初は「まるで日記」なブログ記事を書いていたのですから。今思えばアクセスも全く無い中でよく書き続けたものだと思います笑
でもこれで終わってしまってはブログが読まれないことの何の解決にもならないので、一つだけ、初心者でもできるコツをお話しします。それは・・
たった一人の誰かに向けて書く
マーケティングでは、「たった一人を振り向かせることが出来たら100人が振り向く」と言われています。
これは私が今までブログを書く上で必ず設定してきたことで、実際に、自分が設定したたった一人に向けて書くことでたくさんのアクセスを集めることができました。
逆に万人を想定して書くと、結局文章が当たり障りのないものになり、書きたいことの焦点もズレ、結果的に魅力のないものになってしまうことが多いと感じました。
もちろん、その一人を設定しただけでアクセスが集まるわけではありませんが、読まれるブログにはなります。
それに、自分が設定したたった一人に向けて書く方が書きやすいというのもあるんです。万人に向けて書く方が難しいと感じます。
アクセスアップはまた別の方法になりますので、ブログを作る際はまずここを抑えてみてくださいね。